オダギリジョーさんがトランペットを吹く”大月錠一郎”役で朝ドラのカムカムに登場しました。
いつかのトランペットを吹く真似をしていたあの少年はオダギリジョーさん(大月錠一郎)なのかどうかと話題になっています。
そこで、オダギリジョーさんが演じている大月錠一郎はいつかのトランペットの少年だったのかどうかを考察してみました。
また、オダギリジョーさん本人が本当にトランペットを吹いているの?と言う声も上がっていたので、そちらの方も調査してみました。
ここからは少しネタバレあります。
オダギリジョーがトランペットの少年であるかを考察
オダギリジョーさん(大月錠一郎)が、初代ヒロイン橘安子(上白石萌音さん)の時代に何度か出演していた孤児の少年であるのかどうか考察してみました。

オダギリジョー(大月錠一郎)が孤児の少年であると思えるまでのストーリー
オダギリジョーさん(大月錠一郎)と深津絵里さん(るい)が出会ってから、もしかして大月錠一郎はいつかの孤児の少年だった?
と思えるまでのストーリを少しだけ説明していきます。
オダギリジョーさんが演じる大月錠一郎は深津絵里さん(るい)が働くクリーニング屋へいつも洗濯物を大量に持ち込む謎のお客さんです。
深津絵里さん(るい)は、その謎のお客のオダギリジョーさん(大月錠一郎)のことを密かに
「宇宙人」
と名付けていました。

ある日、深津絵里さん(るい)はふと入り込んだジャズの店で1人でお茶をしていました。
すると突然、店内が暗くなりトランペットの演奏が始まるのですが、深津絵里さん(るい)はそのトランぺッターの顔に見覚えがありました。
そのトランぺッターは深津絵里さん(るい)が働くクリーニング屋によく来る謎のお客で、るいが密かに名付けた「宇宙人」だったのです。

ここまでが、オダギリジョーさん(大月錠一郎)と深津絵里さん(るい)が出会ってから、もしかしたら孤児の少年は大月錠一郎?
と思えるまでの大まかなストーリーになります。
トランペットを吹く真似をした孤児の少年は実はオダギリジョーさん(大月錠一郎)?

と思われる理由がいくつかあります。
ではその考察した内容を早速見ていきたいと思います。
オダギリジョーがトランペットの少年であると思われる理由5つ!

オダギリジョーさん(大月錠一郎)がいつかのトランペットの孤児の少年であると思われる理由は5つあります。
まずは、孤児の少年が、初代ヒロイン橘安子(上白石萌音さん)時代に出演していた頃の様子をまとめてみました。
さらに、
孤児の少年時代と
今現在のオダギリジョーさん(大月錠一郎)
を照らし合わせてみました。
孤児の少年時代 | オダギリジョー(大月錠一郎)現在 | |
① | トランペットに興味あり | トランぺッターになっている |
② | 喫茶店を覗き見しジャズを聴いていた | ジャズを好むトランぺッターになっている |
③ | 喫茶店を覗き見しコーヒーを入れるマスターの姿を見て来た | コーヒーが好き |
④ | 喫茶店でよくかかっていたルイ・アームストロングをよく聴いていた | 深津絵里(るい)の名前の由来がルイ・アームストロングからと(知っている、もしくはそう感じた) |
⑤ | 岡山出身 | 深津絵里(るい)を岡山出身とすぐさま的中 |
これはまさに同一人物である可能性大ではないでしょうか?
では5つの理由を1つずつもう少し詳しく見ていきたいと思います。
①トランぺッターになった
孤児の少年は、初代のヒロイン橘安子(上白石萌音さん)がよく行きつけていた
ジャズ喫茶店「Dippermouth Blues」のお店をいつも覗き見していました。
ジャズをこよなく愛する喫茶店のマスター(世良公則さん)のお店にはいつもミュージシャンが出入りしています。
ある日、世良公則さんがそのミュージシャンたちとステージの上で
「オン・ザ・サニー・サイド・オブ・ザ・ストリート」
を歌う反響を呼んだシーンがありました。

この時、孤児の少年はひっそり裏舞台に紛れ込み隠れてステージを見ていました。

ビールの空き瓶をトランペットに仕立て、あたかもステージの上で一緒にトランペットを吹くかのように真似る孤児の少年の姿が印象的でした。

この時の孤児の少年は、おそらく世良公則さん(柳沢定一/マスター)のステージを見たという経験がトランペットに興味を示す大きなきっかけとなったのでは?
と思われます。

②ジャズを好む
孤児の少年がよく外から覗き見をしていた世良公則さん(マスター)の喫茶店ではジャズをこよなく愛する世良公則さん(マスター)の方針でいつもジャズが流れていました。
少年はそんな世良公則さん(マスター)のお店に流れるジャズが好きでいつも覗き見をしてはジャズを聴いていたのではないかと思われます。

大人になったオダギリジョーさん(大月錠一郎)の部屋は、
- トランペットを吹く
- レコードを聴く
この2つの生活感しかしない部屋模様です。

しかも壁には、伝説のジャズトランペット演奏者、「ルイ・アームストロング」のポスターが貼られています。

このように、ジャズがオダギリジョーさん(大月錠一郎)彼そのものの人生になっている様子を見ると、孤児の少年はおそらくオダギリジョーさん(大月錠一郎)同一人物であるのではないかと思われます。
③コーヒーが好き
孤児の少年は初代ヒロイン橘安子(上白石萌音さん)時代に世良公則さん(マスター)が運営する喫茶店「Dippermouth Blues」を外からいつも覗き見していました。

世良公則さん(マスター)が孤児の少年が窓から覗く度に、「あっち行け!」と追い払っていましたが、

孤児の少年は懲りずに、外からまた店の中の様子をじっと覗き見をします。

いつも世良公則さん(マスター)がコーヒーを入れる姿を見てきた孤児の少年がコーヒーを好きになったのは幼いころのこの経験が関係しているのではないかと思われます。
深津絵里さん(るい)がオダギリジョーさん(大月錠一郎)の部屋にクリーニングした洗濯物を持ちに行ったときに、コーヒーを飲むシーンがありました。

このシーンは、
何気に視聴者にオダギリジョーさん(大月錠一郎)が孤児の少年であるというヒントを与えている?
と感じたシーンでもありました。
と、その割には、オダギリジョーさん(大月錠一郎)はインスタントコーヒーを上手に入れられなくて深津絵里さん(るい)に
「そんなザツにいれたらいけん!コーヒーに失礼じゃ!」

と叱られていました。
その部分は謎なのですが…。笑
④ルイ・アームストロングの関連性
深津絵里さん(るい)の名前の由来は、
伝説のジャズトランペット奏者のルイ・アームストロング
の名前からつけられた名前です。
オダギリジョーさん(大月錠一郎)が深津絵里さん(るい)の名前を知った時の反応は、すぐに、ルイ・アームストロングの名前からつけられた名前だと気が付きました。

この意味には2つの考察があります。
- オダギリジョーさん(大月錠一郎)は、孤児時代から、喫茶店を覗き見していました。
その時にいつも一緒に初代ヒロイン橘安子(上白石萌音さん)と来ていた深津絵里さん(るい)という少女の存在を知っていた?
- るいと言う名前は当時は珍しいので、るいと言う名前を聞いたとき、直感で伝説のジャズトランペット奏者のルイ・アームストロングの名前からつけられた名前だと思った。
考えられる内容としては、1つ目の方が可能性が高いと感じられました。
オダギリジョーさんが演じる大月錠一郎役は、どこかつかみどころがなくミステリアスな雰囲気です。

しかし、どこかほっとする感性を持っている感じで見ているだけで周りがとても和むようなキャラクターです。
そんな大月錠一郎という人物の謎が明かされていく過程をオダギリジョーさんがどのように演じていくのか。
とても楽しみですね!
⑤岡山出身
深津絵里さん(るい)は岡山で育ちで、年頃になってから大阪に上京していますので、深津絵里さん(るい)の話す言葉は、岡山弁です。
オダギリジョーさん(大月錠一郎)は深津絵里さん(るい)の話す方言から、
迷いもなく岡山出身でしょ?と言い当てています。
それは、オダギリジョーさん(大月錠一郎)も幼いころは、岡山に住んでいたからだと考察しました。

以上で、オダギリジョーさん(大月錠一郎)はいつかのトランペットを吹く真似をしていた孤児の少年であると思われる5つの理由でした。
さて、実際にはどの様なストーリーが待ち受けているのでしょうね!
これからのカムカムも益々目が離せないです。



オダギリジョーはトランペットが吹ける?
オダギリジョーさんがドラマの中でトランペットを吹くシーンが幾たびかあります。

その姿が、
かっこいい!素敵!セクシー!
などと言う声がたくさん上がっていて話題になっています。
はあああああ〜〜トランペット吹く姿も最高、なんなの🥺🥺🥺突然吹くからドキドキした、好き。好きい!!!!!
下駄履いたオダギリジョーがトランペット吹いてるの格好良すぎだろ
そこで、オダギリジョーさんは、
- トランペットが吹けるのか?
- 実際にドラマの中でトランペットを吹いているのか?
などの疑問についても話題になっていましたので、調査してみました。
ドラマのトランペットは吹替の可能性大!

オダギリジョーさんのトランペットを吹く姿があまりにも自然過ぎて、きっと本人がトランペットの演奏をされているに違いない!
と思い調査した結果、オダギリジョーさんは
ドラマの中で実際にはトランペットを吹いていないことが判明しました。
オダギリジョーさんは演奏シーンに指を合わせていたんですね。
「トランペットの演奏シーンは指を合わせるのがすごく難しいんですが、オダギリさんの演奏姿は見事で、実際に吹いているようにしか見えないです。皆さん、惚れてしまいますよね」
引用:Yahooニュース
ドラマや映画の演奏シーンのほとんどは、ほぼぶっつけ本番ではないのが主流と思われますので納得と言えば納得です。
しかし、これだけでは
実際にオダギリジョーさんのトランペットの音が吹替だと確実性はありません。
もしかすると、オダギリジョーさんが自らトランペットを演奏したものを録音してその音に合わせているとか?
とも考えられます。
オダギリジョーさんはトランペットを吹けるのか?についてもう少し深掘りして見ていきたいと思います。
トランペット指導はMICTHから受けている
オダギリジョーさんはMICTHさんからトランペットの指導を受けています。
カムカムの主題歌が流れるオープニングクレジットです。

トランペット指導
MITCH
とあります。
オダギリジョーさんはMITCHさんからトランペットの指導を受けていたんですね。
しかしオダギリジョーさんがMITCHさんからトランペットの指導をどのレベルまで受けているかは調べても分かりませんでした。
実は、MICTHさんですが、初代ヒロイン橘安子(上白石萌音さん)時代のカムカムに出演済みでした。
世良公則さんがステージに上がって歌われた大反響を呼んだシーンの後ろでトランペットを吹いているのがMICTHさんです。

また、世良公則さん(マスター)の喫茶店「Dippermauth Blues」のお客さんとしても出演されていました。
トランペットを吹いている手前の方がMICTHさんです。

オダギリジョーさんが吹くトランペットの音も、MICHIさんなのでしょうか?
気になりますよね。
結論から、誰の吹替なのかは明確ではありませんが、考えられる候補を挙げてみましたので見ていきたいと思います。
トランペットの吹替は誰?
オダギリジョーさんのトランペットの吹替は誰なのかについて調査した結果、確実な情報は得ることができませんでした。
ただ、考えられることとして、毎回は出ていませんが、オダギリジョーさんがカムカムに登場し始めた頃に数回ほど、オープニングクレジットにこのような名前が出ていました。

- 音楽:金子隆博
- 演奏:渡辺貞夫、BIG HORNS BEE
音楽の担当している金子隆博さんは米米CLUBのメンバーフラッシュ金子さんです。

フラッシュ金子さんはカムカムで流れるサントラミュージックの担当をされています。
演奏者は、
- 渡辺貞夫さんと
- BIG HORNS BEE
渡辺貞夫さんは今現在は88歳になられますが、ジャズ・フュージョンのサックスプレーヤーフルート奏者として現役で活動されています。

BIG HORNS BEEのリーダーはフラッシュ金子さんで、米米クラブが解散された後も幅広い音楽活動をしているブラスバンドです。

初めは、オダギリジョーさんのトランペットの吹替は渡辺貞夫さん?
と思い込んでいましたが、渡辺貞夫さんはサックスプレーヤーですので違うと思われます。
それでは誰?
と考察した結果、これはあくまで推定に過ぎませんが、
考えられることとしては、4つ!
オダギリジョーさんのトランペットの吹替は、
- MITCHさん
- BIG HORNS BEEの中のメンバーの誰か
- もしくは、全く知らない人
- 以外に以外にも、実はオダギリジョーさんだったりして?
この4つの候補が挙がりました。
そこで、この4つの中からさらに絞っていくと、
オダギリジョーさんのトランペットの吹替はMITCHさんが一番可能性が高いのではないかなと思われます。
ただ、オダギリジョーさんは、
ジョーの人生そのものであるトランペットが嘘にならないようにとにかく練習を続けました。
とインタビューで話しています。

練習は1日に6時間を超える日もあったみたいです。
1日に6時間を超える日もありましたが、そうした時間の積み重ねが体に染み込み、芝居に影響していくものなので、妥協のない形でトランペットに向き合いました。
もしかしたら、実は本当に吹き替えはオダギリジョーさんご本人だったりする可能性もなくはないかも?!
なにはともあれ、オダギリジョーさんのトランペットを吹く姿はめちゃくちゃサマになっていてかっこいいですね。

オダギリジョーが使用のトランペット機種
オダギリジョーさんがドラマの中で使用されているトランペットの機種は何だろう?と言う声もありましたので、調べてみました。
オダギリジョーさんが使用されているトランペットはかなりの年式物みたいです。
- 年式:1951年制
- 機種名:マーチンコミッティデラックス
収録休憩中の画像を拝借。ジョーの使用楽器は名器1951年製マーチン コミッティデラックス。これは最高にセクシー!撮影前に管楽器工房ラグリゾンさんにてリラッカーしてもらいました #カムカム #カムカムエヴリバディ #オダギリジョー #トランペット #管楽器工房ラグリゾン pic.twitter.com/2cuB9kNZ41
— MITCH (@mitch6ward) January 3, 2022
カムカムの設定がオダギリジョーさん(大月錠一郎)と深津絵里さん(るい)が出会ったころが昭和37年のお話です。
西暦で言うと1962年。
その様に考えると年式1951年制のトランペットを使用するのは合点が行きますが、現事実として今現在は2022年です。
”71年前”のトランペットです。
すごくないですか?
MICTHさんも言っているように、オダギリジョーさんが使用されているトランペットは、
「これは最高にセクシー!」
まさにその通りですね!
まとめ
オダギリジョーさん(大月錠一郎)は、いつかのトランペットの真似をしていた孤児の少年なのか!
についての考察を見ていきました。
考察した結果、かなりの可能性大で、オダギリジョーさん(大月錠一郎)と孤児の少年は同一人物であると思われます。
また、
- オダギリジョーさんはトランペットが吹けるのか?
- ドラマの中で奏でているトランペットは吹替なのか?
などについても考察してきました。
これからさらに繰り広げられる、オダギリジョーさん(大月錠一郎)と深津絵里さん(るい)の関係も楽しみで目が離せないですね!



